実践を充実させた日本語教師養成カリキュラムー大学部と大学院の連携ー
學年 109
學期 1
發表日期 2020-11-28
作品名稱 実践を充実させた日本語教師養成カリキュラムー大学部と大学院の連携ー
作品名稱(其他語言) 強化實踐之日語師資培育課程 ―大學部與碩士班的合作―
著者 中村香苗; 闕百華
作品所屬單位
出版者
會議名稱 2020年度「台灣日語教育研究」國際学術研討會
會議地點 新北市,台灣
摘要 本發表將以淡江大學日本語文學系為例,介紹以累積豐富的實踐經驗、強化師資培育為目的之大學部三年級到碩士班的課程合作。首先,在大三的「日語教授法」中,學生從日語教育概論開始學習各種外語教學法、課程設計等基礎知識。修習本課程的學生,其大四的畢業專題可選擇「日語教育實習」。在實習課程中,所有選課學生將從零開始進行課程開發,並在附近中小學的日語和文化體驗課程中授課。相較於教學訓練,本實習課程更重視的是「團隊合作完成教學」。在進入碩士班後,可以選修「中小學的國際理解與外語教育」、「中小學的日語課程與教材開發」等。這些課程除了探討教學現場的實踐與課題之外,也開發適合多樣化學習需求的教案與教材,提出教師備課所需的素材與教學構想。另外,為了減低現場教師的授課負擔以及提升教學品質,碩士班也會透過現場協同教學或視訊等方式,支援中小學日語教師的教學活動。如此一貫的課程,學生可以從日語教育的基礎到應用,階段性學習。除了有利於團隊合作與個人能力提升之外,更能豐富累積符合新的教育需求之教學經驗。 本發表將針對已選修上述一貫課程的學生進行訪談。除了應證本課程的優點之外,也對照過去與現在的教育典範轉移,檢討今後師資培育應有的方向。 本発表では、淡江大学日本語文学科を例に、学部3年から修士課程までの連携で実践経験を豊富に積むことを目指した教師養成カリキュラムを紹介する。まず3年の「日本語教授法」で、様々な外国語教授法やコースデザインなど日本語教育の基礎知識を学ぶ。本課程修了者は、4年生で「日本語教育実習」を履修できる。本実習ではチームワークの訓練を重視し、実習生全員でゼロからコース開発を行い、地域の小中学校で日本語・文化課程を開講する。さらに修士課程に進むと、「小中学校の国際理解と外国語教育」や「小中学校の日本語カリキュラムと教材の開発」などが履修できる。これらの授業では、国際理解や日本語教育に関する教育現場での取り組みや課題などを討議し、多様な学習ニーズに対応する教案や教材を作成し、授業準備の素材・アイディアを考える。さらに学校現場の負担軽減と授業の質の向上を図るため、現場教師との協働授業や遠隔授業を通して日本語授業をサポートしている。このような一貫したカリキュラムで、日本語教育の基礎から応用まで段階的に学び、チームの協働から個人の能力向上へ繋げ、さらに新しい教育ニーズに合わせた実践を豊富に経験することができる。  本発表では、上記のすべての授業を履修した学生へのインタビューをもとに、本カリキュラムの利点を検証するとともに、昨今の教育のパラダイムシフトに合わせて今後どのような教師養成が求められるか検討したい。
關鍵字 日語教師培育;教育實習;12年國教;國際理解
語言 jp
收錄於
會議性質 國際
校內研討會地點 淡水校園
研討會時間 20201128~20201128
通訊作者 中村香苗
國別 TWN
公開徵稿
出版型式
出處
相關連結

機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/119672 )

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