學年
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113 |
學期
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1 |
出版(發表)日期
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2024-12-01 |
作品名稱
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「AI・DX時代における日本語教育現場の課題―ChatGPTとメタバースを「日文習作(二)」に導入した実践例から見て―」 |
作品名稱(其他語言)
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著者
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曾秋桂 |
單位
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出版者
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著錄名稱、卷期、頁數
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『台湾日本語教育論文集』第43号,p.1-23 |
摘要
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少子化とAI・DX時代の到来により、台湾の日本語教育は存亡の危機に直面している。AIと DXの時代に人気のある ChatGPT とメタバースを「日文習作(二)」授業に導入することにより、日本語のライティングと就職競争力を高める戦略を本論文の目的とする。施行中日本語教育現場の課題も振り返ってみることにする。 内在化と外在化の方向に沿った教案を試みた本論文は、「 日 文 習 作(二)」( 3 年生、必修、2 単位)の実践結果である。学習者の「日本語のライティング能力」と「DX の実践力」を向上させるために 2つの課題を設けた。担当教師の講義を受け、今まで築いた日本語のライティングへの認識を深め、それを内在化し、日本語作文を書き、それをChatGPTと教師に添削してもらう。それらの添削から各自のメリットとデメリットに気づき、ChatGPT と教師の添削の持つ優劣を巧みに活用する。最後にメタバース制作を通してAI・DX時代に相応しい学習成果を発表してもらう。 上記の実践例から得た学習効果によると、履修生が「日本語のライティング能力」と「DX の実践力」においては、効果的で、AIリテラシーと AI の応用力の育成により、就職競争力も強化されうるという。同時に、日本語教育現場の教師と履修生のマインド・セットも求められるそうである。また、AI・DXに生み出された情報の正確さを確認する専門的日本語能力が問われる。それは、AI・DX時代においては、教育現場における重要な課題の一つとなったのである。 |
關鍵字
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AI・DX時代;日本語のライティング;ChatGPT;メタバース;マインドセット |
語言
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jp |
ISSN
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1993-7423 |
期刊性質
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國內 |
收錄於
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產學合作
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通訊作者
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審稿制度
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否 |
國別
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TWN |
公開徵稿
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出版型式
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,電子版 |