戦後日本の大学における教養教育の変遷 | |
---|---|
學年 | 92 |
學期 | 1 |
發表日期 | 2003-11-29 |
作品名稱 | 戦後日本の大学における教養教育の変遷 |
作品名稱(其他語言) | |
著者 | 瀧澤 武 |
作品所屬單位 | 淡江大學日本語文學系 |
出版者 | 臺北縣:淡江大學日本研究所 |
會議名稱 | 日本思想、價值觀的時代變遷:國際學術會議 |
會議地點 | 臺北縣, 臺灣 |
摘要 | 第二次世界大戦後の日本の新制大学を戦前の旧制大学と比較するとき、その大きな特徴ひとつに一般教育の導入による教養教育の実施が挙げられる。これは専門教育偏重であった戦前の大学教育への反省からその導入がなされたものであるが、終戦直後の短期間のうちに、アメリカをモデルとして、ほぼ強制的に行なわれた大学改革の過程で、関係者の間で一般教育に関する十分な理解や検討あるいは合意形成がなされないままとなっていた。さらに、その後の大学を取り巻く状況の変化によって、戦後の新制大学の大きな柱とされた一般教育は長い問機能不全の状態におかれてきた。しかし、高等教育がユニバーサル段階へと移行しつつあり現在の日本において、教養教育改革は再び大学の将来をかけた重要な改革課題の一つになりつつある。 |
關鍵字 | |
語言 | ja |
收錄於 | |
會議性質 | 國際 |
校內研討會地點 | 淡水校園 |
研討會時間 | 20031129~20031129 |
通訊作者 | |
國別 | TWN |
公開徵稿 | Y |
出版型式 | 紙本 |
出處 | 日本思想、價值觀的時代變遷 : 國際學術會議論文集,頁351-370 |
相關連結 |
機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/93325 ) |