台日経済産業関係の回顧と展望 | |
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學年 | 101 |
學期 | 1 |
出版(發表)日期 | 2012-09-01 |
作品名稱 | 台日経済産業関係の回顧と展望 |
作品名稱(其他語言) | |
著者 | 任燿廷; Jen, Yao-tian |
單位 | 淡江大學日本研究所 |
出版者 | 台北市:國立政治大學國際關係研究中心 |
著錄名稱、卷期、頁數 | 問題と研究 41(3),頁33-61 |
摘要 | 本稿の目的は台日経済交流の回顧と、台日経済関係を検討して、 将来双方経済関係の発展につき提言することである。まず、台日間の 貿易とその収支並びに直接投資の推移を検討して台日経済の交流を 回顧し、そして最近の台日間国際収支を通して台日経済産業関係の 現状を究明した。戦後台湾経済の成長においては、日本から資本、 技術及び資本財、基幹部品を輸入するとの基本的なパターンが変わ らなかったことを確認した。次に、台日間商品別貿易構造の検討を 通して、双方の経済産業関係を吟味した。台日間の貿易構造におけ る産業内貿易の進展は、双方の産業構造の補完性を反映することで ある。そして台日間不均衡な貿易収支を検討するには、中国の要素 は無視することが出来ない。生産技術構造レベルの差異によって、 台日間と日中間の異なる貿易構造を現している。これは台日中にお ける産業構造の補完性を意味し、また三角貿易を形成する契機とな ることを示している。最後に、東日本大震災後六つの経営ジレンマ に陥っている日本企業の脱出と寸断された日本産業サプライチェー ンの再構築に台湾は協力すべきである。台日間の戦略的な経済提携 は台日 FTA/EPA の締結と台湾企業を組み込む日本産業サプライチェ ーンネットワークの再構築を通して行なうことを提言する。 |
關鍵字 | 貿易構造;産業構造;国際収支;台日 FTA/EPA;サプ ライチェーン |
語言 | jp |
ISSN | 0288-7738 |
期刊性質 | 國內 |
收錄於 | |
產學合作 | |
通訊作者 | |
審稿制度 | 是 |
國別 | TWN |
公開徵稿 | |
出版型式 | ,電子版,紙本 |
相關連結 |
機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/79539 ) |