關鍵字查詢 | 類別:期刊論文 | | 關鍵字:が

[第一頁][上頁]12345[次頁][最末頁]目前在第 1 頁 / 共有 124 筆查詢結果
序號 學年期 教師動態
1 110/1 大陸所 曾偉峯 助理教授 期刊論文 發佈 中共「網絡群眾路線」的發展、實踐與意涵 , [110-1] :中共「網絡群眾路線」的發展、實踐與意涵期刊論文中共「網絡群眾路線」的發展、實踐與意涵中国共産党による「ネット大衆路線」の進展.実践と意義曾偉峯; 田中研也ネット大衆路線;中国共産党;権威主義的統治;ネット世論;議題設定;網絡群眾路線;中國共產黨;威權統治;網路輿論;議題設定;The mass line on the internet;Chinese Communist Party;authoritarian rule;public opinion on the internet;framing問題と研究 50(3),頁43-83情報.ネット技術は国家が社会をコントロールする力を削ぐ可能性があり、中国共産党にとってはその統治への挑戦、また重要な研究課題となる。党はIT技術と従来型の統治手法を結合させて一連の「ネット大衆路線」を編み出し、高度に多元化し、常に速やかに様々な範疇に分化していくネット社会に対応している。本論では「ネット大衆路線」の進展と実践を分析し、中国共産党が推進する大衆路線の不足分をネット技術が補っているとみる。党はネットを通じて大衆とのインターフェイスを拡大、世論収集の手段を増やし、議題設定の能力を構築した。したがって、ネットの発展はさらなる新興メディア環境への適応と世論掌握の力を党にもたらした。そこから見ると、IT技術は中国共産党の権威主義的統治を弱体化させるどころか、大衆の意見を積極的に丸めこみ押さえつける能力を強化させることとなった。jp國內否TWN
2 109/2 日文系 王嘉臨 副教授 期刊論文 發佈 Amazon Comprehend感情分析を用いた読解指導 ―詩教材を中心に― , [109-2] :Amazon Comprehend感情分析を用いた読解指導 ―詩教材を中心に―期刊論文Amazon Comprehend感情分析を用いた読解指導 ―詩教材を中心に―運用Amazon Comprehend情感分析導入讀解課程教學之探討-以詩教材為例王嘉臨Amazon Comprehend;感情分析;読解指導;詩教材;授業方法 ;淡江日本論叢 43,頁59-64近年、自然言語処理といったAI技術の急速な発達により、検索.翻訳.自動応答.校正などさまざまな分野での実用化が進んでいる。そして、文学の領域でもテキストマイニングを適用した先駆的な研究が現れて、テキストの特徴や傾向の把握においてその有効性が確認された。また、文学領域における研究の面にとどまらず、教育の面でも応用され始めている。本研究では、学習支援における自然言語処理技術の有用性という先行研究の研究結果に着目し、授業では扱いにくいとされる詩教材を例として考察してきた。具体的には3つの手法を提案し、それぞれの有効性を検討した。その結果、自然言語処理技術の可視化資料を活用することによって、学習者が苦手だと感じていた詩の内容把握がよりよくできるようになることが確認された。 隨著科技的進步,人們所產生的資料也日益遽增,這促使人工智慧與大數據分析的興起與成功。而其中自然語言的處理工具在這幾年內技術越臻成熟。在學術層面上已有許多相關的研究印證,然而在教育領域之應用卻少有相關研究。本研究針對讀解課程提出應用自然語言的處理工具輔助文學教學之教學模式,透過情感分析工具Amazon Comprehend實際導入日文詩詞教學上,進行教學實驗。考察結果得知,透過導入情感分析工具Amazon Comprehend,可將文本中的情緒用詞加以量化,快速而準確地提取文本中的情感。同時藉由數據的可視化讓資訊生動活潑幫助學習者更容易消化吸收和記憶提升學習效率。由於詩詞以描寫人的情感為主,在傳統教學模式上教師必須花費大量時間在於解釋語詞。本研究成果對於目前教學現場之問題提供一解決策略,同時提供未來欲嘗試創新教學之教師一參考教學模式。jp2705-356X國內是TWN
3 109/2 日文系 王嘉臨 副教授 期刊論文 發佈 村上春樹文学における女性の主体性ー「妻」の 表象をめぐってー , [109-2] :村上春樹文学における女性の主体性ー「妻」の 表象をめぐってー期刊論文村上春樹文学における女性の主体性ー「妻」の 表象をめぐってー論村上春樹小說中的女性主體-以作品中妻子的形象為例王嘉臨村上春樹;女性表象;女性の主体性;女の語り;1980年代台灣日語教育學報 36,頁276-294本稿は村上初期の「女の語り」に着目し、特に「女の時代」と言われる80年代に発表された「タクシーに乗った男」「レーダーホーゼン」の2つの短編作品を取り上げ、離婚した女性という女の従来の役割からはみ出した表象について考察することによって、これまで批判されることの多かった村上作品における女性表象の位置づけ及び評価を行うものである。その結果、「タクシーに乗った男」と「レーダーホーゼン」においては、女性の離婚を通して身体に根ざす内向きの自己認識が描かれていることが確認された。それと同時に、女性の離婚をめぐって変容する家族.家庭のあり方も問われている。「女の時代」と言われる80年代に発表されたこの2つの作品は、女性の離婚を描くことによって、新時代の女性たちが抱える問題を抉り出し、重要な問題提起をしているのである。 村上春樹的作品中,女性角色往往消失而去,這樣的女性形象常被批判為女性歧視。本論文首先從村上初中期「女性敘事」作品群切入,再以妻子的形象為題,重新探究村上作品的女性形象。期望透過「女性敘事」作品群的考察,探索更豐富的女性面貌進而重新定位村上小說的女性形象。考察結果得知,在「計程車上的男人」(1984年)、「雷德厚森」(1985年)短篇中透過離婚女性的描寫,呈現出源自於身體意象之女性自我意識的覺醒,顛覆了傳統賢妻良母的女性主體框架。同時更探究傳統家族解構後新的家族面貌。綜上所述離婚的女性角色在重思女性主體議題時深具意義。藉此可看出村上對於1980年代女性處境觀察與思索,表達其對女性處境與社會風潮改變之掌握與關切。jp1993-7423國內THCI Core;是TWN
4 109/1 日文系 葉 夌 助理教授 期刊論文 發佈 日本語教育における小説翻訳の注意点―機械翻訳との比較を中心に― , [109-1] :日本語教育における小説翻訳の注意点―機械翻訳との比較を中心に―期刊論文日本語教育における小説翻訳の注意点―機械翻訳との比較を中心に―葉夌機器翻譯;小說;日語教育;句法;語境;機械翻訳;小説;日本語教育;構文;文脈;Machine Translation;Novel;Japanese Language Education;Syntax;Context淡江日本論叢,42,p.1-23本文研究了機器翻譯在小說翻譯中的潛力,並考慮將機器翻譯引入翻譯類中。加入神經網絡的機器翻譯在2016年成為主流,據說它提高了翻譯的準確性。但仍存在考慮語境、譯文缺失、譯文統一等問題。通過神經機器翻譯Google和DeepL與人工翻譯生成的翻譯句子進行對比分析,發現機器翻譯由於不能考慮語境,所以在翻譯副詞和連詞時往往不夠準確。另一方面,機器翻譯不受起始語言語法的約束,可以評價為給翻譯帶來多樣性。因此,在小說題材的翻譯課中引入機器翻譯,可以對學習者起到良好的刺激作用。綜上所述,隨著機器翻譯的引入,與小說翻譯相關的日語教育重點更加明顯。綜上所述,隨著機器翻譯的引入,日語教育對小說翻譯的關注點更加明顯:(1)理解文本,兼顧語境;(2)不被文本的語法所困擾;(3)盡量減少讀者的誤讀。 英文摘要 本稿では、小説翻訳における機械翻訳の可能性を調査し、機械翻訳の翻訳授業への導入を考察した。2016年にニューラルネットワークを取り込んだ機械翻訳が主流になり、翻訳の精度が向上したと言われている。ただし、文脈の考慮、訳抜け、訳語の統一などの問題点は残っている。ニューラル機械翻訳であるGoogle翻訳、DeepL翻訳が生成した訳文を人間による翻訳と比較し分析する結果として、機械翻訳は文脈が考慮できないゆえ、副詞や接続詞の翻訳に精度が低い傾向が見られる。一方、起点言語の構文に捉われない機械翻訳は訳文の多様性をもたらすと評価されよう。こうして、小説を主題にした翻訳授業において、機械翻訳の導入は学習者に良い刺激を与えるのではないか。以上をまとめて言えば、小説の翻訳に関わる日本語教育の注力点は機械翻訳の導入によってより明白になってきた。それは(1)テキストの理解と文脈の考慮(2)テキストの構文に捉われないこと(3)読者の誤読を極力減らすことと挙げられる。 This paper investigates the po
5 109/2 日文系 徐佩伶 副教授 期刊論文 發佈 「と」名詞句等位節における「と」の重複形の統語的特徴 , [109-2] :「と」名詞句等位節における「と」の重複形の統語的特徴期刊論文「と」名詞句等位節における「と」の重複形の統語的特徴徐佩伶; 菊島和紀「と」重複形 ;名詞句等位節;スコープ;移動;並列連詞「と」重複形;名詞並列句;範距;位移;Repetitive Coordinator "TO";NP coordinated Structure;Scope;Syntactic Movement台大日本語文研究,第四十一期,p.41-63本稿では、日本語の「と」名詞句等位節を対象に、「と」の重複形の統語的特徴を考察する。先行研究においては、最後の等位項(名詞2)の後の「と」が音韻的重複、随意的要素であると考えられてきたが(Fukui and Sakai 2003、益岡.田窪2006、Vermeulen 2008)、Asada(2014)は、その音韻的重複の「と」が随意的要素ではなく、「焦点化詞」として機能すると主張している。本稿は、Asada(2014)を支持し、「NP1とNP2(と)」に見られる解釈の相違を作用域の観点から議論し、ガ.ノ交替の現象をはじめ、(疑似)分裂文、フラグメント応答文、そして名詞句省略の現象を用いて「と」の重複形が統語操作に関与することを示す。jp國內THCI Core;是TWN
6 109/2 日本政經所 小山直則 副教授 期刊論文 發佈 CPTPPとRCEPへの参加動機としての潜在輸出額の推計 ―日本、米国、英国、中国、台湾の事例を中心に― , [109-2] :CPTPPとRCEPへの参加動機としての潜在輸出額の推計 ―日本、米国、英国、中国、台湾の事例を中心に―期刊論文CPTPPとRCEPへの参加動機としての潜在輸出額の推計 ―日本、米国、英国、中国、台湾の事例を中心に―小山直則CPTPP;RCEP;潜在輸出額;重力モデル;パネル分析第二屆COVID-19的影響下日本與全球政經變遷國際學術研討會論文集日本を含む11カ国のCPTPPは、2018年12月30日に発効した。また、2019年2月1日には、日本と欧州連合(EU)の日EU経済連携協定が発効した。2017年1月、米国トランプ大統領はTPPから離脱する一方、中国は2020年11月にCPTPP参加への前向きな検討を表明した。中国は2020年11月15日に、中国を含む15か国の地域的な包括的経済連携協定(RCEP)に署名した。英国は、2020年1月31日にEUを離脱したが、日本と日英EPAを2020年10月に署名した。日英EPAは、2021年1月1日に発効した。さらに、英国は、2021年2月1日にCPTPPへの参加を正式に申請した。いわゆるメガFTAへの参加に意欲的な国とそうでない国の違いをどのようにして分析すればいいであろうか? 本稿の目的は、50カ国のペア・パネルデータを用いて、総輸出額を重力モデルによって推計し、その予測値と実現値との差から潜在輸出額を推計することにある。本稿では、日本、米国、英国、中国、台湾に注目し、これらの5カ国の潜在貿易額を推計し、メガFTAへの参加動機について分析したい。CPTPP、RCEP、EUなどのメガFTAへの輸出の潜在貿易額の大きな国は、貿易費用を低下させることにより、輸出を拡大させることができると予測できるため、メガFTAへの参加が促進されると推測できるであろう。 本稿の主要な結果は、以下のとおりである。第一に、日本、米国、英国は、EUとの通商条約によって総輸出を拡大させる可能性が高いことがわかった。第二に、中国は、CPTPPやRCEPに参加することによって、輸出を拡大させる可能性が高いことが分かった。台湾について、頑健な結論が得られなかった。jp國內否TWN
7 109/2 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 日本語教育のつながりとひろがり-AIとHIを兼ね備えた外国語(日本語)人材2.0の育成を目指して- , [109-2] :日本語教育のつながりとひろがり-AIとHIを兼ね備えた外国語(日本語)人材2.0の育成を目指して-期刊論文日本語教育のつながりとひろがり-AIとHIを兼ね備えた外国語(日本語)人材2.0の育成を目指して-曾秋桂日本語教育研究 54, P23-36jp1598-4311國外否TWN
8 109/2 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『星に仄めかされて』―「神の子どもたちはみんな踊る」の意味をめぐって― , [109-2] :グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『星に仄めかされて』―「神の子どもたちはみんな踊る」の意味をめぐって―期刊論文グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『星に仄めかされて』―「神の子どもたちはみんな踊る」の意味をめぐって―全球時代視域下的生態女性主義視點閱讀多和田葉子《來自星星的訊息》:聚焦於「神的孩子都在跳舞」含意-曾秋桂多和田葉子;『星に仄めかされて』;村上春樹;『神の子どもたちはみな踊る』;処方台大日本語文研究 41, P21 - 40本論文は、エコフェミニズムの視点から、多和田葉子が意図的に創作する三部作の一作目『地球にちりばめられて』と二作目『星に仄めかされて』とを対照.比較したものである。考察した結果、『地球にちりばめられて』で一括りにできたグローバル時代において地球の人類が直面すべき外的なエコフェミニズム的課題と比べて、『星に仄めかされて』では、人物の内面的問題「心の傷」(弱み)が焦点化されていることが分かった。さらに、作品中、「神の子どもたち」と見てもよい登場人物と彼らが「踊る」ことからは、村上春樹の短篇小説集『神の子どもたちはみな踊る』が連想される。村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』では、トラウマと向き合うことでトラウマの存在に気が付き、そこから次のステップへの行動を展開する処方が提示されている。それに対して、多和田葉子の『星に仄めかされて』では、人間同士がどれだけ境界線を引いて壁、国境を作ろうとしても、地球以外の星から見れば、所詮一つの地球というボールで暮らしている人類に過ぎず、人間同士で作った壁も、他人のステップ、ペースに合わせて「踊る」ことにより、相互の相違や意見の齟齬を乗り越えられるという処方が提示されている。2019年以後、ノーベル文学賞受賞日本人候補者として名前が列ねられた村上春樹と多和田葉子が提示した処方は、正にコロナ禍の時代を生きているために、一つの生き方としてとりわけ意味深長なもののように響いて聞こえてくる。jp1609-8978國內否TWN
9 109/2 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 テキスト分析とAIのテキストマイニング技術との協働―村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を中心に― , [109-2] :テキスト分析とAIのテキストマイニング技術との協働―村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を中心に―期刊論文テキスト分析とAIのテキストマイニング技術との協働―村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を中心に―文本分析與AI文本探勘技術間的協同合作─村上春樹《不帶色彩的多崎作與他的巡禮之年》為主─曾秋桂テキスト分析;AIのテキストマイニング;協働;村上春樹;『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡札の年』台灣日本語文學報 49, P47 - 682019年に爆発した新型コロナウイルスのパンデミックのため、オンライン形式による処置を強いられていることが多い。置かれた環境に適応し、両者で補い合うこと.協働は、新しい時代の価値転換に繋がるという発想を得た。この発想に基づき、従来文学研究でよく使われたテキスト分析の方法と、AIのテキストマイニング技術の応用方法との間を行き来する方法論的な補い合い.協働を目的に、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を取り上げて考察した。同時に、今まで積み重ねた原発文学とエコフェミニズム文学にAIのテキストマイニング技術を応用した研究成果をも検討してみた。結果として、AIのテキストマイニング技術による日本文学研究への支援は文学の読みをサポートし、読みの多様化にさせることが確認できた。また、現時点ではAIのテキストマイニング技術にはまだ限界があっても、試みる価値のある方法の一つである。そして、テキスト分析の方法とAIのテキストマイニング技術を合わせ鏡のように補い合い、協働すれば、今まで両者にない新しい文学的観点を生み出すことが出来る。jp1727-2262國內否TWN
10 108/2 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 日本語テキストマイニング技術の文学語学教育分野への応用可能性の検討 , [108-2] :日本語テキストマイニング技術の文学語学教育分野への応用可能性の検討期刊論文日本語テキストマイニング技術の文学語学教育分野への応用可能性の検討落合由治; 曾秋桂; 王嘉臨; 葉夌日本語;テキストマイニング;文学;語学教育;応用;可能性言語処理学会第26回年次大会発表論文集,頁497-500台湾には世界有数の規模の日本語学習者が存在するが,現在,急速な少子高齢化とグローバリズムによる社会変動の進行で,日本語関係学科への進学者も減少中。 ・日本語習得を目的にしたカリキュラムや人文系学科を中心に,今後の新しい方向性を求めるため,社会学,心理学,教育学,経営学などで採用されたテキストマイニング技法を人文系の研究や教育に活用を検討中。 ・質的分析の応用では,文章構成によってテキストマイニングの結果の意味は大きく異なっており,読解の手掛かりになる部分も相違。 ・何がどう取り出されているのか,それぞれの言語表現ジャンルの資料で比較考察し,人文系研究,教育に自然言語処理の応用可能性を追求。jp2188-4420國外否JPN
11 109/1 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 高等教育としての台湾日本語教育の探究─専門性、公共性、未来性への模索 , [109-1] :高等教育としての台湾日本語教育の探究─専門性、公共性、未来性への模索期刊論文高等教育としての台湾日本語教育の探究─専門性、公共性、未来性への模索探索符合專業性、公共性、前瞻性目標之未來高等教育體系中的台灣日語教育落合由治高等教育;日本語教育;リベラルアーツ;メディア.リテラシー;コミュニケーション台灣日語教育學報 35,頁112-139台湾の高等教育における日本語教育の今後の方向性を考える場合、大規模人口変動による様々な社会変動を基本にして、今後の50年を見ていく必要がある。20世紀、後半の安定した社会的発展を前提にした今までの大学教育、またその時代に生まれた日本語教育の従来の内容の継承、反復だけでは、その大規模な社会変動には対応仕切れない。しかし、その中で、どのようにして今後の大学教育、またその一部としての日本語教育を目指していくかは極めて難しい課題である。本論文では、公共性を拡げながら専門性を摸索し、未来への見通しを立てるという方法で、高等教育としての台湾の日本語教育が今後、展開していく必要のある新分野についてアイディアを提案していきたい。今回は、日本語学科としての専門性の確立、大学教育としての公共性の確保、そして今後の社会発展に向けた未来性を日本語教育が備えるために、リベラルアーツとの連動、メディア.リテラシーの導入、情報化とコミュニケーション問題への対応の面から、大学教育としての台湾の日本語教育の方向性を探った。jp1993-7423國內THCI Core;否TWN
12 109/1 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 AIテキストマイニング技術による人文系研究の方向性─村上春樹作品研究を事例として─ , [109-1] :AIテキストマイニング技術による人文系研究の方向性─村上春樹作品研究を事例として─期刊論文AIテキストマイニング技術による人文系研究の方向性─村上春樹作品研究を事例として─以村上春樹作品研究為事例,探討人文科系研究的AI文本探勘技術應用方向性落合由治テキストマイニング;日本語;人文系;方法;村上春樹作品台灣日本語文學報 48,頁145-169現在進んでいる第3次AIブームの中心的分野は人間の言語を処理する自然言語処理技術である。今まで情報技術と関係が薄かった人文系研究にとって自然言語処理の発展は言語に関する仕事を代替される脅威であると同時に、新分野への発展のチャンスでもある。本稿では、自然言語処理の分野で、急速に普及が進んでいるテキストマイニング技術を取り上げて、日本語に関わる人文系研究が応用する手順と注意点を考察した。人文系と自然系、社会系は研究の方向と方法が本質的に異なる部分が多く、自然系、社会系の方法を人文系で模倣しても成果はあがらない。テキストマイニング技術を人文系で応用する場合、量的方法と質的方法の統一という問題は不可避であり、また、今まで情報処理技術に触れていない研究者の場合、容易に躓く前処理分野の問題も大きい。手順として、前処理に関わる手順と注意を述べ、続いて分析を実施して人文系の研究に応じてテキストマイニングの結果を活かす方法を考察し、具体的事例として村上春樹『1973年のピンボール』を分析例として、テキストマイニング技術を人文系で応用することで新しい観点を提出できることを示した。応用方法を開拓することで、台湾の日本語関係の人文系分野で研究と教育の現場へのAI技術応用の端緒が開かれれば幸いである。jp1727-2262國內THCI Core;否TWN
13 108/2 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 日本語関係人文系研究の質的研究におけるテキストマイニング手法の応用と課題 , [108-2] :日本語関係人文系研究の質的研究におけるテキストマイニング手法の応用と課題期刊論文日本語関係人文系研究の質的研究におけるテキストマイニング手法の応用と課題文本探勘用之於日語相關人文類研究方面的質性研究應用與課題落合由治日本語;人文系研究;テキストマイニング;質的研究;応用台大日本語文研究 39, 頁101-130現在までの日本語に関わる研究では、計量言語学的手法は計量言語学的分野や課題に限定され、他の日本語学研究領域では、データマイニング(テキストマイニング)技法の応用はかなり限定的なものであったが、コーパスや電子データが普及したことで、それらを利用した研究の動きが始まっている。本論文では第三次AI技術での重要部分である自然言語処理の一分野である、データマイニング手法を言語資料に適用して有意義な資料を取り出すテキストマイニング技法を取り上げて、日本語学および日本語教育等の日本語関係人文系研究の質的研究への応用を試みてみた。その結果、質的分析は、逆にテキストマイニングを使った量的分析を手掛かりにして、テクストに含まれている多様で重層的な意味空間(文脈のまとまりを作る質的な意味関係の集合)の層をたどることが可能になることがわかり、テキストマイニングの導入で、より多様性と客観性のある成果に繋げる道が開かれることが明らかになった。jp1609-8978國內THCI Core;否TWN
14 109/1 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 AIのテキストマイニング技術によるエコフェミニズム文学研究への支援―多和田葉子『地球にちりばめられて』を例にして , [109-1] :AIのテキストマイニング技術によるエコフェミニズム文学研究への支援―多和田葉子『地球にちりばめられて』を例にして期刊論文AIのテキストマイニング技術によるエコフェミニズム文学研究への支援―多和田葉子『地球にちりばめられて』を例にして以多和田葉子《在地球各角落發光發亮》為例,嘗試以AI文字探勘技術支援生態女性文學作品研究之案例曾秋桂『地球にちりばめられて』;エコフェミニズム;精読;AI技術;協働台灣日語教育學報 35, p.197-216本論文では、世界的に著名な作家.多和田葉子の『地球にちりばめられて』を対象に、AIのテキストマイニング技術による日本文学研究への支援がどれほど達成できるかを試みた。グローバル時代のエコフェミニズムの視点から『地球にちりばめられて』を読むと、テキストマイニングでは作品中に描かれた「難民問題」、「言語問題」、「原発の高度技術.文明を持つ日本国の消滅」、「環境保護」のようなグローバル時代の諸事象は表には出ないが、文学作品を分析する上で明らかにしなければならない人間関係の親密さ、憧憬の表象、伝達の媒介物などが、解析結果から抽出できることが確認できた。もし、グローバル時代のエコフェミニズム以外の視点に立ち、AI技術を文学作品研究への支援に活用すれば、文学作品の多面的な読みを十分にサポートすることができ、有効なサポーターとなる役目を立派に果たしえると言えよう。一方、エコフェミニズムのような一定の理論による文学研究においてはAI技術の支援がまだ十分に機能しないことも分かったが、このことを逆説的に捉えて見れば、人間が行うテキストの多面的な精読が一層大事に見えてくる。エコフェミニズムのような決まった理論を基に研究を行う人文社会系研究者ではAI技術に対する不安もあろうが、文学研究者の質的読解技術の熟練を基礎とし、量的研究に強みを持つAI技術と協働すれば、研究成果が一層高まることが期待できよう。jp1993-7423國內THCI Core;否TWN
15 109/1 日文系 葉 夌 助理教授 期刊論文 發佈 村上春樹『騎士団長殺し』における絵画 ―回復との関係を中心に― , [109-1] :村上春樹『騎士団長殺し』における絵画 ―回復との関係を中心に―期刊論文村上春樹『騎士団長殺し』における絵画 ―回復との関係を中心に―葉夌絵画;回復;他者;自己認識;暴力性台灣日本語文學報 48,頁51-74『騎士団長殺し』は「絵を描く」ことを職業にする画家を主人公とする作品である。これまで特権化されてきた「文章を書く」ことがとって変わられたのは「自己療養」に関わると考えられる。生活のために肖像画を専門とする画家となった「私」は、自分のかつて目指した抽象画が描けなくなってくる。これは「私」の健全な結婚生活に関係するものである。結婚生活に不満を感じない「私」は「自分のための絵画」を描く意欲を失ってしまう。「自己療養」をする必要のない「私」は「自己療養」の手段である「自分のための絵画」が描けないのも当然の結果である。免色という他者を受け入れることによって、自分の暴力性を認識した「私」は「自分のための絵画」を完成する。したがって、喪失からの回復もなり遂げる。これは恰も「騎士団長殺し」を描いた雨田具彦と同じようなプロセスである。『騎士団長殺し』において、暴カは死をもたらすカとともに、生に繋がる力でもある。「騎士団長殺し』における絵画は未来を繋ぐものだと考えられる。jp國內THCI Core;是TWN
16 108/2 資管系 魏世杰 副教授 期刊論文 發佈 AI人工知能による個性的翻訳の可能性-小説の日中翻訳を例に- ;以AI人工智慧進行個性翻譯的可行性:以小說為文本的日中翻譯為例 , [108-2] :AI人工知能による個性的翻訳の可能性-小説の日中翻訳を例に- ;以AI人工智慧進行個性翻譯的可行性:以小說為文本的日中翻譯為例期刊論文AI人工知能による個性的翻訳の可能性-小説の日中翻訳を例に- ;以AI人工智慧進行個性翻譯的可行性:以小說為文本的日中翻譯為例Possibility of stylish translation using artificial intelligence: the case of novel translation from Japanese to Chinese蔡佩青; 魏世杰AI人工知能;ニューラルネットワーク;ニューラル機械翻訳;ディープラーニング;Artificial Intelligence; Neural Network;Neural Machine Translation;Deep Learning台灣日語教育學報 34,頁106 - 131本研究の目的は,特定の翻訳者の手による訳文とその原作をAIに学習させることで,AIは当該翻訳者と同じようなスタイルの訳文を生成できるかどうかを明らかにすることである。機械翻訳の実験は筆者が訳した日本語の小説を材料にして2段階に分けて行った。第1段階ではPyTorch Chatbotを以てテキストデータの機械学習を行ってから,データの日本語部分を使って翻訳テストを試みた。データセットを作成する際,日本語と中国語の文構造の相違を考慮して日本語のテキストに多くの修正を入れたが,却ってニューラル機械翻訳モデルの性能発揮を妨げたようである。学習データ量不足の問題も加わって,この実験では良い結果は得られなかった。が,PyTorch Chatbotの特性を把握でき,僅かながらも「個性的翻訳(スタイリッシュトランスレーション)」の可能性が確認できた。第2段階では,PyTorch ChatbotとTensor2Tensorを使用し,より語彙量の多いデータセットで機械学習を行い,そして翻訳テストの結果をBLEU値で測定した。実験は,Tensor2Tensorを使用した短文の翻訳では,BLEU値が1,即ち参照訳と同様な訳文を得ることに成功した。以上により,PyTorch Chatbotに比べ,Tensor2Tensorはより本研究に適している翻訳モデルだと考え,AIが個性のある訳文を生成する可能性は否定で
17 108/2 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子『地球にちりばめられて』―国境無き新しい夢を育むことへの示唆― , [108-2] :グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子『地球にちりばめられて』―国境無き新しい夢を育むことへの示唆―期刊論文グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子『地球にちりばめられて』―国境無き新しい夢を育むことへの示唆―曾秋桂グローバル時代;エコフェミニズム;『地球にちりばめられて』;国境の無き;新しい夢を育む台大日本語文研究 39, P.27-48『献灯使』が2018年度日本国際交流基金賞、同年11月にアメリカの全米図書賞を受賞してから、作家多和田菓子は世界からますます注目されるようになった。『献灯使』の後に発表された『地球にちりばめられて』に描いた多国籍多言語、グローバル時代の世界観、地球温暖化の環境課題からは、グローバル時代を描く意国が読み取れる。そこで、本論文では、グローバル時代において作品に描いた「難民問題」、「言語問題」、「高度技術.文明を持つ日本国の消滅」、「環境保護」の事象に注目し、グローバル時代のエコフェミニズムの視点から、『地球にちりばめられて』の読解を試み、その諸事象に潜んだ真意を探ってみることにした。考察した結果、人間の貪欲によって生み出された利害関係、国家間の利益交換、自然界の秩序を乱した地球環境の深刻さなどの、抑圧を生産する支配関係を問い直されるべきである。その一方で、『地球にちりばめられて』では、一つの惑星で暮らす地球人の概念と、生類平等の考え方のような国境無き新しい夢を育むことの可能性も示唆されている。特に、グローバル時代において、国境が無きこと同然となり、強国による暴力的弱小国支配、人間による暴力的自然支配を乗り越えようとする新しい夢を育む上で、『地球にちりばめられて』が持つ意味は非常に大きい。jp國內THCI Core;否TWN
18 108/1 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 AI技術による日本語教育への応用—「日文習作(二)」授業を例にして , [108-1] :AI技術による日本語教育への応用—「日文習作(二)」授業を例にして期刊論文AI技術による日本語教育への応用—「日文習作(二)」授業を例にして曾秋桂「日文習作(二)」;シャドーイング;AI技術;解析;日本語教育淡江日本論叢 40, P.1-18本論文は、第二言語学習者の作文のモチベーションを向上させることを目的としたものである。「シャドーイング」のような手本に合わせる訓練方法を、日本語学科三年生向けの「日本語作文2」(必修2単位)の授業に導入した。授業の中で、村上春樹のエッセイ「葡萄」を見本に書かせた作文を例として、AI技術による解析結果をおこなった実践報告である。考察した結果、まず、「シャドーイング」のような訓練方法の導入により、普段読んだり見たりしたセンテンスを手本として、第二言語学習者は学習した言葉以外にも、多く活用することが出来た。次によい文章を見本に指定し、その文章から窺われる重要事項を説明した後、日本語で各自に過去の経験あるいは想像力を使って作文することから、第二言語学習者が達成感を得ることが出来た。さらに、AI技術による解析結果を生かして、学生の日本語作文の特徴を捉えた。いずれも学習者は、指定した見本の内容を参考にし、能動的に表現することができた。学習者の成果を大切にする教師の方向性をもって、AI技術による解析で明確にされた場面また主題ごとの言葉間の共起関係について、学習者に注意を促がすことが重要である。jp2705-356X國內否TWN
19 108/1 日文系 曾秋桂 教授 期刊論文 發佈 グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『地球にちりばめられて』―日本が消滅したことの真意について , [108-1] :グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『地球にちりばめられて』―日本が消滅したことの真意について期刊論文グローバル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子の『地球にちりばめられて』―日本が消滅したことの真意について曾秋桂グローバル時代;エコフェミニズム;『献灯使』;『地球にちりばめられて』;日本の消滅台灣日語教育學報 33, p.192-214『献灯使』が2018年度日本国際交流基金賞、同年11月にアメリカの全米図書賞を受賞してから、作家多和田葉子は世界からますます注目されるようになった。『献灯使』の後に発表された『地球にちりばめられて』の言葉遣い、場所設定、人間と環境との課題からは、グローバル時代を描く意図が読み取れる。しかし、日本は積極的にグローバル社会に参与するどころか、消滅したという設定になっている。そこで、本論文では、グローバル時代において日本が消滅したことに注目し、グローバル時代のエコフェミニズムの視点から、『地球にちりばめられて』の読解を試み、日本消滅の真意を探ってみることにした。考察した結果、原子力発電所の悲劇と地球の温暖化の二重の影響に起因した日本消滅は、正に過酷に開発された原発技術へ鳴らす警鐘だと言ってもよかろう。『献灯使』では人間が原発事故の影響を受けた日本共同体を内側から描いたのに対して、消滅した日本共同体を外側から描いた『地球にちりばめられて』こそ、グローバル時代に相応しく、諸問題を一段と掘り下げた新しい視点で描きえた文学作品だと言えよう。jp1993-7423國內否TWN
20 107/2 日文系 王憶雲 副教授 期刊論文 發佈 キャップストーン.プログラムと卒業演劇公演-淡江大学日文系を例として- , [107-2] :キャップストーン.プログラムと卒業演劇公演-淡江大学日文系を例として-期刊論文キャップストーン.プログラムと卒業演劇公演-淡江大学日文系を例として-頂石課程與畢業戲劇公演-以淡江大學日文系為例 = Capstone Course and Senior Play: A Case Study of Department of Japanese at Tamkang University王憶雲(Wang, Yi-Yun)日本語学科;キャップストーン;演劇公演;日本語教育;日文系;頂石課程;戲劇公演;日語教育;Department of Japanese;Capstone Course;Senior Play;Japanese Education淡江日本論叢 39,頁39-58淡江大学日文系では卒業制作(畢業專題)を四年間の学びのキャップストーンとして位置づけようとする動きがある。その卒業制作の一つに「演劇公演」がある。この演劇公演は外国語劇であり、学生はストーリーや場面の状況を理解するのに多くの時間を要している。脚本を理解しないままに台詞を覚えて役を演じたとしても、それは暗記の力に頼っているに過ぎない。教科書の例文などとは異なり、脚本の台詞の背後には、登場人物の感情.天気や時間帯など、複数の「状況」が存在している。学生は教科書の範囲を超えた日本語会話の経験が乏しく、脚本の「状況」を理解する事が難しい。観客の為に用意する中国語字幕によって初めてストーリーを理解した学生さえもいる。とは言え、日本国外で日本語を学ぶ学生にとっては、脚本を通じて日常会話に触れることはまたとない機会であろう。「状況」を踏まえて脚本を理解する事は、教科書で学んだ文法や言い回しを、自身の中に落とし込むことにも繋がるのである。このように見ると、演劇公演を日文系の学びのキャップストーンとして位置づけることは、意味あることと言える。しかし、現時点の演劇公演の活動方法には未だ複数の問題がある。今後も学生が脚本の理解をより深められるように、改革を進めてゆく必要がある。jp2075-356X國內0TWN
21 108/2 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 テキストマイニング技術の応用と発展可能性の探究─日本語教育および日本関係人文社会系研究との連繋と協働をめざして─ , [108-2] :テキストマイニング技術の応用と発展可能性の探究─日本語教育および日本関係人文社会系研究との連繋と協働をめざして─期刊論文テキストマイニング技術の応用と発展可能性の探究─日本語教育および日本関係人文社会系研究との連繋と協働をめざして─探討文本探勘技術的應用與今後發展的可能性-促進日語教育與日本相關人文社會研究間聯繫之合作落合由治AI技術;テキストマイニング;日本語教育;人文社会系研究;質的分析;AI技術;文本探勘;日語教育;人文社會研究;質性分析台灣日本語文學報 47,頁49-73現在の社会は、AI技術の急速な発展によって、さまざまな分野で情報通信技術が生活の中に入り込み、大きな社会変化を生み出そうとしている。今まで日本語教育や日本の人文社会系研究と情報通信技術とは十分な結び付があったわけではないが、今後の社会変化に対応して、今までのカリキュラムに新しい技術やスキルを結び付けていく必要が生まれている。本稿では、さまざまな分野のあるAI技術の中で言語処理に関係したテキストマイニングの技術を日本語に関わる人文社会系研究に結び付ける可能性を論じた。特に、テキストマイニングツールの事例として、樋ロ耕一(2014)が開発を進めているRなどのテキスト.マイニングプログラムを視覚的に処理できる「KHCoder」を中心に紹介する。手順としては、まず、「KHCoder」を紹介する。次に、こうしたツールで得られた結果を言語資料の質的分析に結び付けて、内容の把握を試みる。そして、こうしたツールを活用した、今後の人文社会系研究との結びつきを論じる。このようにして、台湾の日本語教育現場やカリキュラムへのAI技術応用の端緒が生まれてゆけば何よりである。jp1727-2226國內THCI Core;否TWN
22 108/1 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 日本語テクスト研究におけるAIによるテキストマイニング手法の応用可能性─日本語教育内容の新軌道を探る─ , [108-1] :日本語テクスト研究におけるAIによるテキストマイニング手法の応用可能性─日本語教育内容の新軌道を探る─期刊論文日本語テクスト研究におけるAIによるテキストマイニング手法の応用可能性─日本語教育内容の新軌道を探る─探討AI文字探勘技術應用於日語文本研究之可能性:開拓創新日語教育之路落合由治日本語教育;テクスト;AI;量的研究;質的研究;日語教育;文本;量化研究;質化研究台湾日語教育学報 33,頁136-165台湾の日本語教育は大きな転換期を迎えているが、その課題のひとつは第三期AI技術の発展による、経済的社会的変化への対応である。教育内容、方法、技能の各方面で、新しい対応が迫られている。そこで本論文では第二期に発展し、第三期AI技術の最重要部分のひとつ発展してきた自然言語処理に関するテキストマイニング技法を取り上げて、従来の語レベルにとどまらず、文、文章レベルでのテクスト研究分野での分析について、今までの人文科学的な質的方法とAIによる自然言語処理とを組み合わせる方法を探求し、第二、三期テキストマイニング技術の日本語学および日本語教育への応用を事例研究の形で試みた。考察の結果、量的研究であるAI技術と従来の人文社会系研究の質的方法を結びつけることで、テクストの読解に新しい方法を導入でき、そこから日本語教育への応用にも可能性が見えてきた。jp1993-7423國內否TWN
23 107/2 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 AI研究の基本的方向性についての考察─日本語研究及び日本語教育の革新との相関領域を探る─ , [107-2] :AI研究の基本的方向性についての考察─日本語研究及び日本語教育の革新との相関領域を探る─期刊論文AI研究の基本的方向性についての考察─日本語研究及び日本語教育の革新との相関領域を探る─考察AI研究之基本方向性:探索日語研究與教育革新之相關領域落合由治AI;日本語教育;自然言語;学習;人文社会系研究台湾日語教育学報 32,頁189-218現在、発展の目覚ましい第三期AIの基盤になっている深層学習では、人間の自然言語情報を処理する場合も、言語だけを処理して得られる正確さには限界があり、現実の人間のマルチモーダルなコミュニケーションのデータ分析を通じて、AIは自然言語に関する学習を行っている。この点は、人間の日本語学習においても同様であり、具体的な言語表現運用の実態を捉える研究が求められている。本論文では、まず、現在、使用されているAIの深層学習等でのデータ類型について考察しながら、次にマルチモーダル分析の手法により言語と非言語の表現の交渉を一つの表現単位としてとらえ、最後に人文社会研究および日本語教育とAI発展との関係を考察した。jp1993-7423國內否TWN
24 107/2 日文系 落合由治 教授 期刊論文 發佈 AIの技術的発展と日本語教育研究との接点─人材育成方向の軌道修正と拡大のために─ , [107-2] :AIの技術的発展と日本語教育研究との接点─人材育成方向の軌道修正と拡大のために─期刊論文AIの技術的発展と日本語教育研究との接点─人材育成方向の軌道修正と拡大のために─AI技術發展與日語教育研究之銜接-為了人力資源開發方向的軌跡修正及擴展落合由治AI;産業革命;職業職種;役割分担;日本語教育;AI;産業革命;職種;分工合作;日語教育台灣日本語文學報45、頁76-1012010年代、AIの発展が大きな話題になり、今まで工業関係が中心だったAI技術が、人間の社会と生活に深く浸透するようになって、大きな影響をもたらすようになっている。AIの導入による職業や産業の構造変化は1950年代から現在まで進行してきた連続的トレンドで、すでに代替される職業が欧米では広がってきている。かつて産業革命によって多くの職業の変化が生じたように、今後、大きな職業.職種の変化が生じることになるが、それはすべてがAIに代替されるという形ではなく、役割分担をする形で進行していく。そうした産業構造の転換が日本や台湾では遅れており、今から影響が広がるということである。本論文では、日本や台湾でのAI社会到来に対する課題の中で、関係資料の質的調査と分析により、日本語教育が今後、果たすべき役割について考察してみたい。jp1727-2226國內THCI Core;否TWN
25 108/2 日文系 徐佩伶 副教授 期刊論文 發佈 「…と…(と)」の等位接続構造に関する統語的考察 , [108-2] :「…と…(と)」の等位接続構造に関する統語的考察期刊論文「…と…(と)」の等位接続構造に関する統語的考察徐佩玲「と」等位接続詞;統語構造;数量詞/計量詞;動詞句日本学刊 23,頁1-12本稿は、日本語における「…と…(と)」等位接続構造について考察を行うもので ある。「と」によって連結される等位句には二種類の形式が見られ、「…と…と」の ような、最後の等位項の後に「と」をつける形式と、「…と…」のような最後の等位 項の後に「と」をつけない形式である。先行研究の多くではその両形式が同じ基底 構造をもつと仮定され、最後の等位項の後に現れる「と」が音韻的な重複として捉え られている(Vermeulen 2008)。本稿では、その「音韻的な重複」である「と」の実現 について考察し、「…と…と」形式と「…と…」形式における等位項の統語的な特徴 を調べる。数量詞・計量詞、そして時間副詞等が等位項に生起する際に「と」等位接 続句として文の容認度が異なるという事実を提示し、統語的な観点から両形式の構造 を論じる。jp1727-7183國外是HKG
26 107/1 日文系 葉 夌 助理教授 期刊論文 發佈 村上春樹文学における地震 ――『神の子どもたちはみな踊る』から『騎士団長殺し』へ―― , [107-1] :村上春樹文学における地震 ――『神の子どもたちはみな踊る』から『騎士団長殺し』へ――期刊論文村上春樹文学における地震 ――『神の子どもたちはみな踊る』から『騎士団長殺し』へ――村上春樹文學中的地震-從《神的孩子都在跳舞》到《刺殺騎士團長》葉夌地震;暴力;原発;家族;次世代;地震;暴力;核能發電 ;家族;次世代|Earthquake;Violence;Nuclear;Family;The next generation台灣日語教育學報 31,頁195-2241995年に起きた阪神淡路大震災は村上春樹の故郷である神戸に大きな被害を与えている。家族、故郷への思い出を含みながら、村上春樹はそれをモチーフにして2000年に『神の子どもたちはみな踊る』を上梓している。人間は如何にして地震がもたらす暴力に対処するかという問題が、『神の子どもたちはみな踊る』に隠れている。一方、2011年に東日本大震災が起きた後、村上春樹は原発について否定的にコメントし続けている。そして、東日本大震災はようやく2017年に出版された『騎士団長殺し』に取り入れられている。村上春樹は、日本に大きな震撼を与えた二つの地震を日本が洗練された国家となるための試練と見ている。しかし、日本という国家のシステムはまだ上手く対応しきれていないと村上春樹は考えている。こうして、地震の後、人間は自立するしかない。また、家族への責任を背負わなければならない。さらに、血縁を超えて次世代への責任を果たせる存在として成長する必要があると両作品に繰り返し語られている。jp1993-7423國內THCI Core;是TWN
27 108/1 日文系 蔡佩青 副教授 期刊論文 發佈 村上春樹文學中日本古典文學的吸收:短編小說《獨立器官》試論 , [108-1] :村上春樹文學中日本古典文學的吸收:短編小說《獨立器官》試論期刊論文村上春樹文學中日本古典文學的吸收:短編小說《獨立器官》試論村上春樹文学における古典摂取の方法 -短編小説『独立器官』試論-蔡佩青女のいない男たち;藤原敦忠;引歌;説話文学;沒有女人的男人們;藤原敦忠;和歌引用;説話文學|Men Without Women;Fujiwara no Atsutada;Waka;Setsuwa台灣日語教育學報 33, 頁215 - 240日本文学には興味がないと主張してきた村上春樹は、『海辺のカフカ』において初めて日本古典文学の最高峰と称される『源氏物語』を登場させ、そして『1Q84』では長々と『平家物語』の一節を引用している。このような「日本的なるもの」に対する意識の現れは、彼が長年の海外生活を切り上げ帰国した90年代後半から顕著となる。2014年に発表した短編小説『独立器官』に至って、村上春樹は平安歌人藤原敦忠の歌を引用し、主人公渡会医師の心境表現として用いることとなった。「逢ひ見てののちの心」に深い喪失感を覚え、終いに恋煩い故に自ら命を絶った渡会医師の悲恋物語には、引歌をはじめとする日本古典文学の手法が取り入れられている。また、物語の構成として中世説話文学の話型が巧みに取り入れられ、敦忠やその周辺人物に纏わる説話が渡会医師の人物造形に摂取されている。そのため、一篇は現代小説でありながらも随所に古典的な雰囲気が醸し出されている。村上春樹は『女のいない男たち』の「まえがき」に、短編小説を書く時にいろいろな手法、文体、シチュエーションを試していると述べている。『独立器官』はまさに彼の言う実験の場であり、春樹小説の新しい境地である。 村上春樹曾多次宣稱自己對日本文學沒興趣,原因在於擔任國文老師的雙親從小逼他念日本古典文學。他在前期作品中頻頻引用世界文學名著,卻不正面提及有關日本的文學或傳統文化,似乎是一種少年反抗期的延續。但自90年代後半起,村上春樹的作品中陸續可見日本古典文學之名。如《海邊的卡夫卡》中提到了《源氏物語》與《雨月物語》;《1Q84》中引用了《平家物語》的橋段。而至短篇小説《獨立器官》,村上春樹首次引用和歌來代言故事主角的心情。本論文以收錄於《沒有女人的男人們》中之短編小說《獨立器官》為主要研究對象,探究其中所援用之日本古典文學的故事典例,分析村上春樹在本短編
28 108/1 日文系 中村香苗 副教授 期刊論文 發佈 Critical Content-Based Instructionを目指した会話授業ー多文化共生をテーマにー , [108-1] :Critical Content-Based Instructionを目指した会話授業ー多文化共生をテーマにー期刊論文Critical Content-Based Instructionを目指した会話授業ー多文化共生をテーマにー朝向Critical Content-Based Instruction的會話課程-以多元文化共生為主題-|Japanese Conversation Course Based on Critical Content-Based Instruction: Under the Theme of "Multicultural Symbiosis"中村香苗Critical Content-Based Instruction;Content-Based Instruction;多文化共生;日本語会話授業;Critical Content-Based Instruction;Content-Based Instruction;多元文化共生;日語會話課程;Critical Content-Based Instruction;Content-Based Instruction;Multicultural Symbiosis;Japanese Conversation Course銘傳日本語教育 22, p.69-91本稿は 、ク リ テ ィ カ ル ア プ ロ ー チ を 取 り 入 れ た 言 語 教 育(C r i t i c a l C o n t e n t-B a s e d I n s t r u c t i o n:C C B I)を台 湾 の 日 本 語 授 業に応用した実践 報 告 で あ る 。C C B Iと は 、「 社 会 に 存 在 す る 複 雑 で 様 々 な 力 関 係に注目し、より公正で平等な社 会 づ く り を 目 指 す こ と 」( 佐 藤 他 2 0 1 5 : 1 9)を理念とした教 育 ア プ ロ ー チだ。筆 者 は 、 自 ら が 台 湾 で 「 移 民 」および「 在 台 日 本 人 」 と し て 生 活し て き た 経 験 に も と づ き 、 三 年 生の会話授業で「多文化共生」をテーマに日本と台湾の移民やマイノリティを取り巻く問題に対する学生 た ち の 意 識 を 喚 起 す る
29 108/1 日本政經所 小山直則 副教授 期刊論文 發佈 日本の食品輸出が総輸出にどのような影響を与えるのか , [108-1] :日本の食品輸出が総輸出にどのような影響を与えるのか期刊論文日本の食品輸出が総輸出にどのような影響を与えるのか小山直則食品輸出;総輸出;クール.ジャパン戦略;食品出口;總出口;酷日本(Cool Japan)策略;Food Exports;Total Exports;Cool Japan Strategy問題と研究 : アジア太平洋研究専門誌(第48巻第3号)Food exports aimed at expanding Japanese food culture and food industries overseas are one of the growth strategies identified by the second Abe cabinet. As exemplified by the designation of Washoku (the traditional dietary cultures of the Japanese) as a UNESCO Intangible Cultural Heritage on December 4, 2013, there has been a growing interest in Japanese food culture around the world. Do food exports have an effect on Japan’s total exports? As the Linder (1961) model suggests, countries with similar demand structures engage more in trade with one another. If food exports promote the overseas expansion of a food culture and food industries, the demand structures of the countries may become more similar, and international trade may be induced. This study estimates the impact of food exports on a country’s tota
30 107/2 日文系 賴鈺菁 助理教授 期刊論文 發佈 江藤新平の近代国家の構想ー富国を中心に , [107-2] :江藤新平の近代国家の構想ー富国を中心に期刊論文江藤新平の近代国家の構想ー富国を中心にEto Shinpei's Conception for Modernization of Japan from the Perspective of National Wealth賴鈺菁江藤新平;明治時代;近代国家;外交貿易;内政賦税;江藤新平;近代國家;明治時代;外交貿易;內政賦稅;Eto Shinpei;Modernization of Japan;Meiji era;Foreign trade;Domestic tax台灣日本語文學報 45, p.168-191本稿はかつて明治政府の核心官僚の一員で、のちに「佐賀の乱」(1873)を起こした首謀者の江藤新平(1834〜1874)が、「富国強兵」をめざす日本の近代国家の形成の過程において、いかなる構想を持っていたか、外交における貿易と内政における賦税に焦点を当てて分析した。まず、外交貿易においては、江藤は幕末から一貫して、積極的に海外貿易を推進した。しかし、同時代の他の官僚や知識人に比べ、江藤は外国貿易がもたらす国内への衝撃をあまり顧みていなかった。これはまた、彼の外国貿易に対する論点の限界を表している。そして内政面においては、明治政府が維新後に幕府や各藩の債務を受け継ぎ、財政難に陥っていた状況において、江藤は明治元(1868)年に天皇を除き、士族から百姓まですべての日本国民が等しく税金を納めるべきだという論点を提起した。彼は、明治政府が「徴兵」、「廃刀」、「学制」など身分階級の悪習を打破する政策を打ち出す前に、すでに先進的な考え方を示していたのである。安定した税収を得るため、政府は税法を確立させる以外にないと、江藤は考えたのである。つまり彼は近代国家の構想において、当初の「会計と刑法」から「兵と法」という二本柱に変わったのである。jp1727-2262國內是TWN
[第一頁][上頁]12345[次頁][最末頁]目前在第 1 頁 / 共有 124 筆查詢結果