期刊論文

學年 105
學期 2
出版(發表)日期 2017-06-30
作品名稱 「問題文藝」與早稻田派—探討與日本自然主義的關係—
作品名稱(其他語言) 「問題文芸」と早稲田派-自然主義との関係を通して-
著者 王憶雲
單位
出版者
著錄名稱、卷期、頁數 台大日本語文研究 33,頁29-48
摘要 本稿は早稲田派を切り口にして﹑大正四年(1915)に文壇を賑わした「問題文芸」論争の文学史的な意義を考えたものである。「問題文芸」論争とは﹑中村星湖が大正四年元旦の「読売新聞」に寄稿した「問題文芸の提起」によって起こった一連の議論を指す。この議論は﹑新文学のあり方をめぐったものである。「中央公論」や「新潮」などの主要雑誌まで「問題文芸」を特集しており﹑この年最も活発に言葉を交わされた話題である。そして﹑田中純﹑本間久雄﹑相馬御風ら早稲田派の若い世代も積極的にこの話題と関わっている。彼らの評論を手がかりにすると﹑彼より一世代前の長谷川天溪が示した理論とのつながりが見出される。また﹑島村抱月が代表した﹑明治四〇年(1907)頃の自然主義時代に見られる「問題文芸」への理解の仕方や﹑イギリスの文学者ウィリアムアーチャー(William Archer, 1856-1924)の来日などの点からも検討し﹑その関係を明らかにする。以上の考察を通して﹑これまで指摘されていない「問題文芸」の一面を提示する。 大正四年(1915),作家中村星湖(1884-1974)在《讀賣新聞》上發表評論〈問題文藝之提起,表示當前的新文學應以心理描述為核心發展,之後「問題文藝」在文壇引起了廣泛的討論,「新文學」該何去何從,成為當年文壇最熱門的話題。不過,關於本課題之先學研究,數量鮮少。拙稿分析當年發表於報章雜誌的相關評論,聚焦於多位畢業於早稻田大學的文學家身上,如田中純,本間久雄、相馬御風等人,確認這個問題與明治後期的自然主義運動緊密相連,有其文學史上的意義;進而透過兩個角度深入探討,一是自然主義時代是如何使用「問題文藝」一詞,二是英國戲劇評論家威廉.亞契(William Archer, 1856-1924)的訪日,與他在早稻田大學的演講所帶來的影響。統整以上的探討與分析,發現「問題文藝」反映了繼承自然主義的年輕世代對於新文學走向的共同焦慮,包含複雜的面向。
關鍵字 問題文芸;問題劇;自然主義;早稲田派;中村星湖;問題文藝;問題劇;自然主義;早稻田派;中村星湖
語言 jp
ISSN 1609-8978
期刊性質 國內
收錄於 THCI Core
產學合作
通訊作者
審稿制度
國別 TWN
公開徵稿
出版型式 ,電子版,紙本
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機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/110529 )